計測の信頼性を、制御盤の中に組み込む。
製薬、食品、半導体プロセスなどの分野では、工程のわずかな変動が品質や安全性に直結する為、製造メーカーは常に正しい計測を心掛けて工場の稼働を行っています。 しかし、制御盤に組み込まれたメーター類や温調計、変換器といった計装機器、データロガーや直流電源などの計測器は、組込みという性質からこれまで校正や点検などの作業には制限、制約があったのも事実です。
直流電圧標準器 AccuVoltLink(アキュボルトリンク)は、この常識を変えるために生まれました。 高確度な電圧出力・計測機能とセルフキャリブレーション機能を持つAccuVoltLinkを、 制御盤の中にモジュールとして組み込むことで、 組込み計器の信頼性を大幅に向上させることができるようになります。
製薬・食品・半導体プロセスなどの生産現場では、計器や計装信号のわずかなズレが工程異常や品質問題につながります。 しかし、制御盤内の計器類は次のような課題を抱えています。
これらは業界ごとに異なるように見えて、実は共通の構造を持つ課題です。 すべては工場の制御を行うという重要な仕事を担う「制御盤内の計器の信頼性」に起因しています。
制御盤組込みタイプ AccuVoltLink は、 制御盤内の直流計器・温調計・データロガー・変換器などの直流信号を扱う計器に対して、高確度な電圧出力と計測をで自動テストを行い、それらの「基準」として機能します。
AccuVoltLinkが特徴的なのは、単なる高精度モジュールではなく、 自らの状態を自己診断し、セルフキャリブレーションで高確度を維持できる点です。
AccuVoltLink本体は校正に対応していますので校正証明書(JCSS校正も対応)を発行でき、従来の出張校正とテストを自動で行うことができます。
つまり制御盤の中に出張校正の作業員と標準器がモジュールとして組み込まれた状態が作れているということになります。

*標準器はハンディキャリブレータと比較
計測器が校正不合格になった時の対応についてはこちら ⇓
校正不合格が発生したときの対応方法 ― JIS Q 9001 に基づく実務フローを要約 ―
製薬・食品・半導体プロセスなどの現場では、計装信号の信頼性が工程の安全性と品質を左右します。 AccuVoltLinkは次のような価値を提供します。
AccuVoltLinkは、制御盤メーカーの皆様にとって 「価格競争から脱却し、技術で差別化するための新しい武器」となります。
AccuVoltLinkを組み込むことで、 「他社と同じ制御盤」ではなく、 “信頼性を標準装備した制御盤”として差別化できます。
制御盤組込みタイプ AccuVoltLink は、 「計測の信頼性そのものを制御盤に組み込む」ための新しい標準です。
高い信頼性が特に求められる産業分野において、 制御盤で扱う計器や信号の信頼性を裏付け、工程の安全性と品質を支える基盤となります。
制御盤メーカーの皆様には、 新しい差別化軸とビジネス機会を提供します。
組込み検討や仕様相談など、お気軽にお問い合わせください。
PoC(実証実験)パートナーも募集
AccuVoltLinkは、実際に使っていただくことで価値を最も強く実感できる製品です。日本の製造現場では「自社で結果が見えないと前に進みにくい」という文化もあり、まずは小規模なPoC(実証実験)から始めていただくことを推奨しています。
PoCでは、制御盤内の計器の状態変化や誤差履歴、校正頻度の最適化など、AccuVoltLinkが提供する“データに基づく信頼性向上”を実際の現場で確認できます。
実は多くの場面でPoCを開始した瞬間に計器のずれを発見することも少なくありません。
「まずは試してみたい」「実際の現場でどれだけ変わるのか知りたい」そんな企業様は、ぜひPoCのご検討をしてください。
大企業、中小企業 問わず一緒に“ジャパンクオリティを進化させていく”パートナーを募集しています。
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