エアギャップ中の磁束密度(いわゆるギャップ磁束密度)は、エアギャップ中の磁束のうち、
コイルに鎖交する磁束の密度である。
したがって、誘起電圧波形から計算することができる。
U相の誘起電圧を
とすると、U相コイルの鎖交磁束は、
これはターン数Nとコイルの直列数Zが考慮されているので、エアギャップ中の有効磁束は、
エアギャップ中央部の1コイルのコイルピッチ分の面積をAとすると、エアギャップ中の磁束密度は
A:集中巻きであれば全表面積をスロット数で割ればよい
エアギャップ中の磁束密度は、極対数、ターン数、直列回路数の影響は受けない。
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